2020/09/25
第3回 歯科衛生士セミナー 講師:相見 礼子先生
今回の勉強会では”PMTC”について学びました。
まず患者さんの口腔内の状態を知り、PMTCが必要か必要でないかを判断することも大切であり
その中で補綴物・エナメル質の薄いところや形成不全・幼若永久歯などを考慮しつつ
オーバートリートメントにならないようにしなければいけないと、改めて思いました。
更に、PMTCを行ううえで、研磨剤・ペースト等同じものを使うのではなく
患者さんそれぞれの口腔内にあったものを選択することが大切だと学びました。
実習では、圧のかけ方や当て方など細かいテクニックを学ぶことができました。
スピーディーに、より効率的に行うことができるように診療に活かしていきたいと思います。
また、フロスの使い方(ジェントルフロス)を教えていただき、
患者さんの負担にならいようなフロスの操作をしっかり取得できるよう、
日々意識して実践していきたいと思います。
3回にわたるセミナーをうけて、
基礎を見つめ直す良い機会になり、とても勉強になりました。
学んだことを活かし、患者さんにより快適に歯周治療・メンテナンスをうけて頂けるよう
日々精進していきたいと思います。
相見先生、ありがとうございました。