2020/09/16
2020.9.10 受付勉強会
今回は詰め物が出来るまでの流れを勉強しました。
①虫歯がある所を削ります
②削ったところの形を整え、型をとります
③型にあった詰め物を作ります
④削ったところに、型に合わせて作った詰め物を入れ、セメントでしっかり接着して治療終わりです
詰め物を作る作業は細かく、高さやサイズ合わせなど思ってた以上に時間がかかる事を学びました。
土台の型をとって出来上がってから時間が経つと合わなくなる事もあり、その場合、また最初からやり直しになります。
出来るだけこの間はあけないように受付でも案内していきたいと思います。
また、ブリッジ治療については喪失歯の両隣に残ってる歯を削って土台を作り、
そこにブリッジ(名前通り、橋をかけるように)被せをしていきます。
失った歯をそのままにしていても、他の歯で噛むことが出来たら放っておいても支障はないように思いますが、
噛み合わせが悪くなる事でバランスが崩れていき、虫歯や歯周病、肩こり、頭痛など生活に支障が出ます。
そうならない為にも定期的なメンテナンスでお口の中をきれいに保つことが大切ということです。
詰め物をする事になったら、間をあけず通ってもらい、治療後は定期的なメンテナンスをオススメしたいと思います。